2015年9月30日水曜日

2015夏の魚病のつづきのつづき

結局、一度罹患した病魚は何かの拍子にすぐまた発病することが分かった。

そして、移動させた新規の魚にも感染する。

さすがに毎回毎回薬浴できるほど余裕がなく、死にかけていようがなんだろうが、とにかく頻繁に水を換えた。

薬は合ったほうがいいかも知れないが、なくても治る個体は治る。
ただし、毎日換水。

3日くらいで治る見込みのある魚なら死にかけでも好転する。1週間も餌を切って、換水を続けていればほぼ元通りになる筈。


このことから想像するに、ひょっとすると病原菌と言うより、寄生虫が原因なんじゃないのかと思い始めた。


ただし、治らないのは結局治らん。どうしても治らないのがいて、外見上は特に異常もないのだがずっと呼吸が荒く、他の治癒した魚がスイスイ泳いで餌を食っている横で衰弱して死んでしまった。