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2017年5月4日木曜日

ハナアブ

ハナアブ
なんと累代繁殖させて温室で使われたこともあったと書かれている。同じことを考えた人もいたんだなあ。・・・でもなんで過去形? 

シマハナアブ
繁殖の方から逆引きしてシマハナアブであろうと特定した。

幼虫の薄気味悪い姿はどうしようもないので置いておくとして汚水で繁殖するのが嫌悪感の根源だろうと思い、冬の間秘密裡に酵母・麴等の発酵液中で養殖しようとしていたのだが… 失敗した。腸内で発酵して腹部膨満によって弱ってしまうみたい(良く分からないが本来半透明な体が蚕みたいになってた)。似たような方法でヨトウムシなどを枯草菌などで殺せるらしいと何かで読んだ気がするけどソースが見当たらない。

シマハナアブ
舌をぺろぺろ出し入れさせて花粉を舐めているようである。

2016年11月27日日曜日

ハナアブの幼虫?

「ハナアブ?の幼虫」
水面に伸びる髪の毛のようなものがなんだか分かるだろうか。写真中央の不鮮明な物体の尻から出ているものだが、シュノーケルのように呼吸用につかっているらしい。

注視すれば見るもおぞましいウジ様の幼虫であるのがわかる。であるから鮮明な写真は敢えて載せない。

以前ヤツラは段ボール栽培のドロドロの紙汚泥のなかに繁殖し、コンポスト中で蠢く「アメリカミズアブ」をも上回る怖気を催したものだが、今年は油粕発酵液に涌いているのを発見・・・・・・

先年は身震いして躊躇なく全滅させてしまったが、今年は改心して・・・・・放置した。

と言うのも、どうもウチの花卉の授粉の主役は彼ら「ハナアブ」さんたちらしいのである。実はミツバチを呼ぼうと思って「金陵辺」(ミツバチラン)とかも購入してあるのだが、満開時にもまったく見かけずあきらめました。

不快害虫の二大巨頭であろうこのアブたちなのだが、なんとミズアブの方は未来の昆虫食用にと考えている偉人(個人的意見。イナゴはOK。ウジは勘弁)が世界にいたり、うっかり油粕肥料に発生させてしまったので、吐き気を催しながらも金魚にやってみたりもした。

(↑欲しい。でもすぐに糞だらけで汚くなると思う。無論食用になどはしない)

結論から言うと、鮒や金魚は食べてくれましたよ。さすがに蛹になると頑丈なので食えない(よくコンポストビンから脱走して植物の鉢に潜り込んでいてげんなりする)ようなので控えめにしましたが。それで特に死ぬこともなかったが、食いきれなかったヤツが水槽から脱走するのには参った。

なんとか言って生餌は大事だと思っているので、まあ消極的にではあるが良質なタンパク質であろう生きた幼虫を供給する方法が出来たことになる。素手では絶対触りたくないけれど、もともとの原料も油粕と納豆であるのでまあある意味衛生的だ。

そう。つまりだ。一応仮にも養殖までできる。しかもお手軽に。


正直言って不潔さや不気味さで言えば「イトメ」や「赤虫」も相当なもんであると思うし、ハチを飼うにはいろいろ手間がかかる(養蜂については各自参照のこと。いろいろ大変)。油粕を入手してくるだけで、液肥と授粉虫と魚の餌をも生産できるならまさに一石三虫。

と思うのはオレだけなのだろうな・・・・・

だって、世の中にはいろいろな毒虫を飼うのに情熱を注いでいるマニアがいたり、ミツアリ(心が動く)の飼育までしている強者がおられたり、自分で食わずともペットに食わせるというのはアリなのでは? ヒルに自分の血を与える方までいる(感染が心配)となると、南米高地でダニのブラッドソーセージ(牛の血を吸わせて膨れ上がったやつを茹でて子供にあたえる)というのをインディオの人々がやってたりするのも、整形と人体改造の違いくらいに思えてくる。

ちなみに自分では棘のある植物は飼わないようにしているし、夾竹桃科などウッカリ誰かが口にしかねない有毒植物は購入しないようにしている(代品で棘付きのサボテンが送られてきた時は泣いたよ・・・)。

ともあれ問題も大ありで、

①非常に気色悪い(他人に言えない)。
②非常に臭い(エサの発酵法に工夫が必要)。

ミズアブはさらに↓の二項も追加。

③見たくない(脱走してしまうので思わぬところで発見する)。
④触りたくない(脱走してしまうので捕獲しなければならぬ)。


など主に生理的嫌悪感の部分での障害がはなはだしい。



さて、どうするか・・・・・


2016年9月10日土曜日

斑入り常盤柿の実

「斑入りトキワガキ」
トキワガキの斑入り♀である。詳細は分からないが本斑入り株はこれしか知らない。そもそもトキワガキが人気でない。

トキワガキの実生苗はたくさんあるがまだ花が咲いたことがないので、授粉してないと思われるが実は生った。なんか斑入りっぽい色合である。

「トキワガキ実生の斑入り」

実生苗から出た斑入り。新芽は普通の葉になっている。一応継続中で後冴えの筈。

よくみると「ベニフキメイガ」だろうか。食害痕が残っているなあ。ウチではおそらくほぼすべての植物が食われており、カンアオイやアジサイ類など比較的貴重なやつが餌食にされ枯れたものもある。とにかく食欲旺盛でしかも目立たない色で葉の中に隠れているので気づいたころには終わりってこともよくある。こいつのせいで「イワヒバ」栽培を断念したこともあるので、ナメクジ、ヨトウムシとならぶ三大害虫である。イワヒバはおなじような色で保護色になってしまっていてしかも形態までそっくりなので全然区別がつかないという最悪の組み合わせである。

トキワガキよりも芋虫で盛り上がってしまったが、駆除方法を模索中である。



2013年8月20日火曜日

ヒキガエルが来た。

晴天が続く。雨がまったく降らない。夕立さえも。・・・異常だ。
庭に水を撒きにゆくと、蚊に刺されまくるので頭から完全防備で出撃するのだが、暑いし防虫ネットの隙間や服越し、指先もやられるのでもうウンザリ。お経の書き忘れを狙われてる耳なし芳一のような気分になる。

こんなカラカラ状態の庭なのに、ヒキガエル(?)が出没。
近くに沼もない筈なのに一体どこから来たのか・・・・・

子供の頃は近所(と言っても数百メートルは離れているし、高低差や道路や沢や家々や障害がだいぶある)の沢伝いに農業用の溜池があって、ウシガエル(とず~っと信じていたのだが違ったのかも・・・・・?)がうじゃうじゃ居た。だが今は枯れていて、近所の沢ではサワガニすら確認できなかった・・・・

いや、待てよ。先月末くらいに甥っ子が来た時、大きな蛙の影を沢の水たまりの中に見た。深さ20~30センチと言ったところでどうやって生き延びてるのかも謎だったが。まさかアイツか?もしそうだとすると、10mくらいはありそうなほぼ垂直のコンクリ壁をこの猛暑の中這い上がり、他所の家には目もくれずにウチに来たって事になる。

いくらなんでもそんな偶然はあるまいが、小さく浅くザリガニとズガニ(これも昔はほとんど目撃したことがなかった)とタニシぐらいしか生息していないその沢でそんなデカイ蛙を見たのも生まれて初めてだった。

この前のサギの襲来といい、今年は変な事が多い。大震災。来るのか?ついに。

水をやったが身動きもせず。
害虫駆除に良いそうだが、金魚の舟に入られてしまうと全滅してしまうなあ・・・
ところで、沃化銀による人工降雨は、あのヴォネガットJrお兄さんによる発見だそうで。ディックの新作(処女作?)も出てるなあ。でもSFじゃないのか・・・。

2012年7月15日日曜日

幼虫

祖父が柑橘の育種栽培技術の研究をしていたと言うのを聞いていたせいか、蜜柑は果物の中で一番好きな気がする。

で、珍しい柑橘を食べてみて種があるとつい植えてみたくなるのだけれど、今頃の季節になると厄介な敵が出現する。

「アゲハ蝶の幼虫」と「ハモグリバエ」である。

魚を飼育している都合上、魚毒性の高い農薬の使用は控えてきたのだが、毎年毎年はっぱがボロボロにされてしまうので、今年から土壌から吸収するタイプの顆粒農薬を使用してみた。

結論から言うと、効果がない。

と言うか、最初は効果があったのだが、いつの間にか葉がボロボロにされていた。
効果が切れたのかもしれないが、大量に使用すると今度は果実が食べられなくなりそうなので、もう見つけ次第捕殺するという、結局同じ方法に戻ってしまった。


「クロアゲハの卵」と「ハモグリバエ」の食事痕。

この卵が毎日のようについている・・・。アゲハママが生み付けているのも良く見かける。
どこか他所で食べてくれよう。
なかなか立派な頭と言うか肩と言うか。
大きくなると、模様も変わる。

こんだけ大きくなってしまうと、殺してしまうのも可哀そうなので・・・やめた。
でも、そんなことしてると蜜柑の木がちっとも大きくならんのだよ・・・


たとえはあれだけど、死んでしまった人の肌みたいに、暖かくなくて脂っけもなくすべすべしている。
角を出して異臭を撒き散らすのはともかく、触り心地は気持悪くないと思うんだけど。


弟のお嫁さんが甥っ子に「さわったらエンガチョだよ」なんて言ってるのを聞いてしまったんだけど・・・
女性はみんなそうなの? なんかショックだった。


フランス人の子なんて喜んで指に這わせてたけど、異常なのかな・・。
なんかここにいる意味がないけど行く場所もなく・・ aide moi


「キアゲハの幼虫」
ミツバを食べている。別に問題ないので放置。
プラスチックの造り物みたい。


おいしい?





2012年6月2日土曜日

Jewel caterpillar / Slug caterpillar

Acraga coa 
by Gerardo Aizpuru 
3cm

Acraga SP
Acraga SP
by Sergio Monteiro   
Dalceridae SP
 
不明種
こいつが、葉っぱを齧ってても赦しちゃうかもなあ。
まとめ
by Ольга Нафушевская

成虫はオレンジ色の「お蚕さん」(昔、卵を貰ってきて成虫まで飼育したことがある。母が桑の葉の調達に苦労してくれたっけ・・・)みたいな小さな蛾。

近縁の種や不明種がけっこういるらしい。個体差もあるかも。
ペット化しようと思えば出来るんじゃないのかな。既にしてる人もいるんだろうな。

水槽をリセットした。

お湯を入れて循環、半日低低温殺菌。ホースがグニャり、湯気が出てるが、せいぜい40度ちょっとと思う。

まだ水が真っ白だったので、おそらく濾過細菌なんかもかなり死んでる模様。

水道水で底砂をジャブジャブ洗い、フィルターとスポンジも茶色のフミン酸たっぷりの熟成された水がきれいになるまで絞り洗い。

数年間換水だけで維持していたので、水中のカルシウム分とかがこびりついてしまっていて取れない・・・

再度水を溜め、通常運転開始。

水漏れはないようで、ジョジョに水の濁りも取れてきた。ジョジョと言えば、何でこの日本語変換はこんなにアホなのか。第二部の「柱の男」編が一番好きだけど。いつの間にやらブラッドなんとかとか言うタイトルがついてたような。うろ覚え。




塩素やアルコールで完全に殺菌しようかとも考えてるのだが、この先金魚ヘルペスを代表とするエラ病その他を引き起こすウィルスや細菌のコンタミを完全に防ぐことは無理だし、すでに潜在的な罹患魚もいる筈なのでどうしようかな・・・


防疫に重点を置くなら、完全殺菌して、よそから金魚を導入を止めるしかないなあ。罹患の有無の判定が不可能。


ただ、ウィルス・フリー魚だと、将来ウチから魚を出す時、現地で感染してしまう可能性があるのでいいのか悪いのか。 「風の谷のナウシカ」の無毒化した腐海植物と解毒後の世界の新人類のジレンマのようなもんだな。


Giant Pill millipede 
うわわ~。リアル「王蟲」ベビーだよ。

日本帝国産蝶類目録 1931昆蟲界29・30・31号」なんてのを見つけた事あったんだけど「昆蟲」だったんだねぇ。

ピルバグ(ダンゴムシ)とは違うのか。
「スベスベダンゴムシ」?


「ヤスデ」の仲間なのか。
「メガボール」とか言う流通名(「熱帯倶楽部」)になってるみたい。
庭で放し飼いてみたいけど、近所から苦情がきそうだな・・




「育種」してる者としては、魚病に耐性のある魚の系統を創り出すしかないと思う。
あるいは、一緒に居住環境に適応した魚病抑制効果のある濾過菌類も込み込みで、住環境ごと持ってゆくかかなあ。