ラベル テンナンショウ類 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル テンナンショウ類 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2020年4月24日金曜日

イナヒロハテンナンショウ

「イナヒロハテンナンショウ」
茎が極太りガッシリしてきた。が、花の大きさは変わらず…
昨年分球もしたというのに、芽が出てきてないね。
慣れてきたのか感動が薄い。


「イナヒロハテンナンショウ」
バチカン市国のスイス衛兵みたいな柄である。

「イナヒロハテンナンショウ」
撮影時風が吹いていたのだが、だいたいこんな感じで庇が開いており、付属体がむき出しになっている。そう言う個体が選別されているのかどうかはまったく知らぬ。

ナガバマムシグサとか他のテンナンショウもこうだったらなかなか綺麗なのがいる気もしないでもないが。


「イナヒロハテンナンショウ」
確かに最も美しいテンナンショウの一つであろうかとは思うね。
ユキモチソウを除いて。

2020年4月18日土曜日

スルガテンナンショウ 有色型

「スルガテンナンショウ(有度山系産 有色型)」
以前紹介したものとは別株。
もっと色の濃い茶色系のスルガテンナンショウは結実したあと消えてしまった。手の届かない場所においてあるので、枯れたのかどうかも未確認なのだが、緑花が増えていた気がする。分球しない筈なので実生株ができていた模様。


「スルガテンナンショウ(有度山系産 有色型)」

葉模様(銀糊)と花の色の発現は優勢遺伝しない可能性がある。あるいは紫外線の強弱など発現条件があるのかも知れない。

奥のシダの葉は「リュウビンタイ」。今年は暖冬だったせいか例年よりも越冬が容易だったらしく葉のダメージがあまりない。


2020年4月4日土曜日

不明天南星

「?テンナンショウ(富士山系産)」
駿河天南星かと思っていたら、付属体の形態が違うようなので良く分からない。
気になる方は素晴らしいサイト「日本のテンナンショウ属」さんで探してみてください。

「?テンナンショウ(富士山系産)」
葉の鋸歯が大きい。
ユキモチソウでもこういう葉があるものがある。

「?テンナンショウ(富士山系産)」
網越しに撮影してるので変な影があります。

2019年5月5日日曜日

イナヒロハテンナンショウ 2019

「イナヒロハテンナンショウ」
昨年に引き続き咲いた。
小さな増殖球根が数個ついていたが、そちらからの発芽はない。

天南星は地上部がある間は球根がしぼんでしまってほぼ根っこだけでいるらしいのだが、この個体も昨年は事故で地上部を失ってしまう(鉢が落とされて茎がぽっきり逝った)と言う最悪の状態にあった。

もう枯れたと思っていたが、栄養の流転が起き始めてから後のことだったようで復活。
サイズ自体はあまり変わっていないようなので、やはり無傷ではなかった模様。
でも昨年よりも花がしっかりしてきている。



2018年4月26日木曜日

イナヒロハテンナンショウ

「イナヒロハテンナンショウ」
増殖は容易だと聞くが販売されているのをほとんど見かけない。
一体どこで流通してるのか謎である。

昨年と花の大きさがあまり変わってない気がするので作が上がってるのか不明だが、とりあえず枯れてなくてよかった。


ところで愛鷹山の周辺を軽く散策してきたら道端にスルガ天南星がたくさん咲いていた。マムシグサかなにかの球根を使った酒をどこかで見たことがあるがこれだけあるならできるかも知れないとちょっと思った。草丈は数十センチのものから1mはありそうな大型のものまであったが、花のサイズは大差なかった。

写真はない。

「天南星酒」のソースを見つけられなかったが、ウラシマソウを染色に使っている方がいた。「ウラシマソウ・静かな毒草の枯茶色」(参考:つるの織部屋さん)面白いなあ。こういう発想は好きだ。駿河天南星で染色したらどんな色になるのだろうと夢想する。おそらく同じような色だろうけど。

さらにすごいのを見つけた。「マムシグサとその仲間は救荒植物の皮を被った破壊神だった」(参考:ざざむしさん)こりゃやばいね。自分も時々人体実験するがこんな勇気はまったくないわ。とは言え🐡の卵巣を発酵させて解毒する珍味が佐渡にあるのでまだ他の方法はあるかも知れない。少なくとも蒸留させちゃえば問題ない。




Arisaema inaense

2018年3月31日土曜日

スルガ天南星?

「スルガ天南星 有度山系産」
数年前に採取した謎の天南星が開花した。
形態としてはスルガ天南星であるが、やや紫を帯びる点では日本平産のものと同系のようであるがそれでも青みが残る。一般的には澄んだ緑色が多いのだが、地域差なのだろうか。

「スルガ天南星 日本平産」
こちらは普通のタイプ。紫型の方は昨年種をつけたせいで、作落ちしたのか枯れたのか不明。心配である。

「スルガ天南星 有度山系産」
「スルガ天南星 有度山系産」


2017年5月7日日曜日

ユキモチソウの実生 2歳

「ユキモチソウの実生 2年目」
昨年は幼苗にも拘わらず全部花をつけてしまって戸惑ったが、今年は特になにも起こらず。何回か実生はしているが、いつも事故などでほぼ全滅(出たばかりの芽の上に土をかけられて生き埋めとか)しているので今回は地植えはやめてこのままでいこうと思っている。ものすごく窮屈になってしまいそうですまない。

以前は変わり物とかが欲しかったのだけど、実生してうじゃうじゃでてくるとわりとどうでもよくなってくる。雪餅草はそれだけで美しい。とは言え、葉模様のある親からの実生苗なので本当は葉模様で選抜したい。意外と遺伝してなくて残念。でもたぶん勿体なくて処分できないけど。


「ユキモチソウの実生 2年目」
ところで鋸歯のある葉があったりなかったりするが、若い苗にはあってもかならずしも継続しないようである。また紫墨色の斑点が出たり出なかったりする理由は分からない。

2017年4月9日日曜日

駿河天南星

[駿河天南星?]
黒花の方の付属体。鉢の上に片足をかけ手を伸ばして変な体勢でモニターも見ずに写真を撮ってるのでピントがあってないが、ほかのスルガよりもふくらみが小さい気もする。
色彩変異なのか交雑種なのかわかりません。有度山系では他でもテンナンショウを見かけたので開花時に確認に行った方が良いかも。

「同 緑花」
札がよく見えてないので定かでないが無地の葉なので日本平産と思われる。
こうしてみるとやや付属体が小さめかも。頭を押さえつけられているのでお辞儀気味。

「興津川流域産」
これは典型的なスルガだと思われる。饅頭状の突起が上を向いている。
葉模様で識別しているが、葉模様の有無は個体差で地域差ではないと思う。

~おまけ~
「ウラシマソウの実生」
普通の花なのだが、大輪で花形が整っていて白黒の対比も良いのかやけに目をひく。不思議なことになぜかいつも同じ方向に向いている。
ここ数年勝手に生えてきたやつなので、地元のものだろうと思っている。庭では結構いろんな場所で親がよくわからない自然実生苗が顔を出している。一度種をばら撒いたことがあるが、購入品は蒔いたかよく覚えてないなあ。交雑させたくないという思いはあったので、たぶん親のそばに置いたと思うのだが。

富士産のウラシマソウだと思われる実生個体群(成長の良いものは結構大型化する)がおなじような顔(黒が濃く金糸のように縞が入り筒が白い)のでひょっとすると何かの拍子で球根などがこぼれたかも。そちらは先年腐ってしまった細辛たちのなかに同居していたもので中から全部抜きさって消毒しまくっていたのに芽がでてきた。薬害にも白絹病にも強い系統であるらしいので、山野草外花卉として有望でないかと思わないでもないが、交雑品種を作る方向に進化してほしくないなあ。山野草側の人間としてはシブリングはOKだけども。




2017年4月2日日曜日

こっち向け

好きな草物盆栽の本にウラシマソウの花の向きをそろえるは無理だと書かれていた。
もちろんその通りなのは分かっていたが、鉢を回せば良いことなので大して気にしていなかった。ところがヤマアジサイの鉢数がだいぶ増えてしまったので、休眠中に奥に入れてしまったら足が入らないので手も届かない。
「スルガ天南星? 日本平産」
ずっと紫である。珍しいのかどうか分からん。
昨年は種をつけていたような気がするが作落ちもせずエライ。だいぶ慣れてきたな。

「スルガ天南星?」
興津川流域産の駿河とは開花期が微妙に異なるようでそちらはまだ展開前。

「ナガバマムシグサ 伊豆産」
「キシダマムシグサ 岐阜県産」
ハチ類はまだあまり見かけず、椿もメジロなどが授粉させているようだが、コバエは肥料のまわりを飛び回っている。これら天南星類はまとめておいてあるのでそのうち交雑してしまうと思われる。

2016年4月2日土曜日

ユキモチソウ実生苗開花

「ユキモチソウ実生 徳島産」

「雪餅だけ」
なんだろう。昨年の栽培法が良かったのか、今年出てきたものは他の鉢のものも花がついてる。
あるいは、生命の危機を感じて開花したのか・・・・・・

2016年3月27日日曜日

ちび雪餅草

「徳島産のユキモチソウの実生」
やはり「カラスビシャク」大ではあるものの開花しているのは間違いない。
これは上手くやったのか?そうでないのか?

「餅」
付属体がはみ出している。

「奇花?」
餅がデカすぎて入りきらなかったのかと思ったら、仏炎苞がないようである。固定できたら面白いな。分球はほとんどしないので増殖できるかすら怪しいが・・・

「ユキモチソウ実生」
ピンぼけではありますが、サイズは良く分かると思うので。

「素心」はなさそう。ユキモチソウは素体が充分に良い花であるし、素心のユキモチソウは普通の天南星っぽくて今一。うるみ花だったらほしいけれど。このあたりちょっと尾長寒葵にも通ずる。花物は肥培や環境によって発色がまちまちだったりするのも理由の一つ。もっともまだ高価なので出てきたら喜ぶだろうけど。葉芸品の方がいいな。

なお、冬越しはこの実生鉢に入れたままやった。水も若干は控えたがカンアオイに与えるときについでに与えたのでほぼ普通の管理。

腐れを恐れて掘りあげて籾殻(炭化させてない生の方)の中に入れてつるしておいたことがあるが、カビてしまったこともある。たぶん一度菌に侵されるとダメなものはダメなのだろう。球根類の外皮は相当丈夫らしく、ジャガイモの皮なんかは水に入れていても濾過細菌ですら分解できないので(あれってセルロースナノファイバーなんかに通じる性能なのだろうか?)、まず球に傷をつけないとかの方が重要なのかも知れない。また過湿は問題外だろうが、乾燥や寒さもダメなのかも。とりあえず、面倒だし来季も問題なさそうならば植えっぱなしでゆく。

昨年カビで腐ってしまった姫ウラシマソウの鉢の生き残りをバリダシンを塗布して再埋込したものからちゃんと葉が出てきた。どうやら銀葉の方は出てきていないようなので抵抗力のある株とないのとかもあるのかも知れない。ランに限らずウィルスのキャリア株が存在するのかも・・・と思ったがそうでもない気もする。全滅に近い鉢の中でも何故か行き残るカンアオイがいたりするので、たまたま感染しなかったのか強いのか、そもそも軟腐病と白絹病とか同じ腐る病気でも違ったりするのか魚病と同じくまだよくわからない。

2016年3月19日土曜日

実生のつづきの3

「東海蒲公英 黒葉の実生」
もうちゃんと根付いたようだ。この曙斑的覆輪は今のところ3株に確認できる。

「トウカイタンポポの花蕾」
ちょっとググれば見つかるが念のためこれがトウカイの蕾である。エゾ系とは全然違うしセイヨウタンポポとも全く異なり仏手柑っぽい。慣れればドライブしながらでもセイヨウとの区別はつくようになる(セイヨウの花の方が豪華で大きい傾向がある)がタンポポに興味のない人でもこれなら違いがわかるだろう。

「シロバナタンポポ 静岡産」
シロバナに地域変異があるのかどうかは分からないが、ギンブナみたいにクローンごとの群があるのかも。トウカイタンポポと葉型で区別するのは無理だが、蕾でも違うのは分かるね。
これも実生苗の筈なんだが、どれがどれだかよくわからなくなってしまった。だいたい同じ遺伝子のものを区別する意味があるのかないのかも疑問だ。地植えするといつの間にか消えてしまうことがあるので寿命があるのかも。鉢植えの方が長持ちする気はするが、減っている気もする。場所によってはゆっくりと増殖したみたいだが、意外と弱く放置すると絶えてしまうかも。
発芽率が良くないせいか勝手に生えてくることはウチの庭ではほぼない。出てくるのはのはトウカイかセイヨウだけだ。エゾは気を付けてまき散らさないようにしていたから良くわからん。

「シロバナタンポポ 静岡 日本平産の実生」

「キレンゲショウマ実生」
本葉が展開し始めた。やはり斑入り株がいくつかある。やけに多いので親が中斑の可能性があるね。
とか思ったのだが、注意深く観察してみると、本葉が3枚展開しているのがいる。・・・どうもこれはどこからか斑入りの種子を飛ばしてくれた奴がいるのだ。だから、鉢のすみっこの蒔いてない筈の所から出てきたりしたのだ。
播種して一ヶ月以内にこんなことの出来る植物と言ったら一つしかないね。

[タチツボスミレ(?)の斑入り]
「斑入り」である。フイリに非ず。植えてもいない。親株はかなり離れた場所にあった筈だが勝手に生えてきたもの。なお、名札には「エイザンスミレ」とある。葉型を見りゃ一目瞭然だがエイザンスミレである訳がない。札が刺さっていてもこんな有様ではなにがどれなのか分からなくなってしまう。ここには元々斑入りのエイザンスミレの実生苗があったのだが、白すぎたのか環境が合わなかったのか(ユキモチソウに合わせた)ぜんぜん成長しなくてほとんど絶えてしまった。

「発芽」
おそらくこの個体の種由来のものだと思うが確証はないが、キレンゲショウマの実生床の奴と同じみたいだ。

「ユキモチソウの実生」
なんとこれ花だよね?中央の緑色のやつが本葉の筈だからまだ実生2年目ですよ。「カラスビシャク」のようなおっそろしく小さい2~3センチの花がうじゃうじゃ出てきた。雪餅草の実生はここ数年で何回かやったけどこんなの初めて。一才性ってやつだろうか?

親株はフイリ(斑入りに非ず。模様葉と言った方がいいがスミレ等での慣例に従い)葉であったので期待したいが昨年の段階では銀葉などは確認できず。

「ヤマアジサイとキノコ」
周囲の小さな双葉は昨年発芽しなかった種子であると思う。あんな芥子粒みたいな種子なのに2年も耐久するとはすごい生命力である。この株はやけに丈が詰まっている気がするだけのものだが、とりあえず定点観測。ツバキキンカクチャワンタケはいらないがこの調子だと毎年アジサイの枯葉を餌に生えてくるんだろうな・・・

「チャワンタケの仲間?の菌核」
また、葉が枯れこんできた尾長カンアオイの鉢があって、おかしいと思ってみたら、なんとこいつの菌核が入っていた。今年は一鉢も落とさずに越せたみたいと喜んでいた矢先にこれである。ショックのあまり寝込んでしまいそうだ。一番気を付けていた棚だったのにも関わらずこうなるともはや全滅も頭によぎる。

最大1㎝程度(嫌悪感が先だって巨大に感じたのか、乾燥すると縮んでしまうのか、再度見返してみると大して大きくなかった。これとは別に根茎みたいなものを発達させたりするのかも?)の子猫の糞かカリントウのカケラ。あるいはしょぼくれたアサガオかユウガオかなんかの種みたいな感じである。結構硬めで乾くとまったく小石にしか見えないので、撮影用に濡らしてみた。時折根っこすら残っていないことがあったが、此奴のせいだったのか。根茎の一部とカンアオイ特有のあの清涼感のある匂いしか残っていない・・・。

アジサイ類みたいな樹木であれば耐えられるのかも知れないが、草ではダメなのか、たまたま腐ったカンアオイに寄生したのか、寄生されたので腐ったのか。いずれにせよ不気味でしかたない。
灌水のたびに周りの何十という鉢にも胞子が飛び散っていても不思議ではなく、最悪の事態が起きないことを祈るしかない・・・・

PSBは菌核病の抑制には効果があるのだろうか・・・?

「斑入りコシアブラの実生」
親株は覆輪だったイワレンゲの実生株が勝手に生えてきてしまっているが、主役は「コシアブラ」。
山菜の斑入りはいろいろあって、フキに始まりタラやらウドやらアシタバやらコゴミにゼンマイ(かなりレアでほぼ出回ってない。獅子葉のものは安価で普及している)、あまり聞きなれないがミズなどもある。実生や増殖が容易なものは価格もこなれているが、ものによってはまだ稀少でかなり高額で取引されているものもありなかなか手が出ない。

この親株は斑入りのコシアブラだそうだが、種を蒔いて2年目の春にようやく発芽する。というわけでまあ出てきてくれただけでもありがたいが、やっぱりそう簡単には斑入りになっちゃくれんね・・・

以前山菜としてコシアブラの苗を購入したのだが夏越しがうまくゆかなくて全部腐ってしまった。こんどは実生品だからまあ環境にも適応できそうだし、斑入りでなくてとも食える!と割り切ろうか・・・

2015年4月5日日曜日

スルガテンナンショウ 他

「キシダマムシグサ」
色々な葉模様のものを集めていたのだが、砂子模様のものばかり生き残った・・・

付属体はこんな感じ。

個体によって多少形状や色が異なる。

「スルガテンナンショウ」
興津川流域産。
付属体がミニユキモチソウ状。
なんか花が育つにつれて大きくなってきたような・・・
日本平産のものはここまで大きくないのが不思議。

豆でも乗っけてるよう。

モヤシだ・・・

「ユキモチソウ」
四国産。
静岡にも産するらしいのだが、本当なんでしょうかね。
蒸れに弱くてよく腐らせてしまう。実生苗は直射日光下で育成していたがへっちゃらであったので、環境適応出来てないだけと思われるが・・・