充実した株の方が良い花をつけるのだろうが、大きくなっても未だに開花しない株もあり、咲かせる為に古枝を剪定しなければならないと言うのは斑入り株には深刻なダメージになりかねないので花はオマケ程度に考えている。
美しいヤマアジサイの花の写真をご所望の方は他所で探して見てください。
「九重山」 |
簪みたいに面白い咲き方をしていたので撮影した。
挿木した方は花付きが良く咲いているが、親は2つほど。ただ装飾花が「丸山ぼたん」くらいのサイズになった。
「無銘 賎機女タイプ」 |
山から一枝いただいて挿し木したものだったと思う。
後に赤の霧点花になる…はず。
「土佐茜」 |
花付きが良く薄水色に咲く。黄葉で全体的に色合いが和風っぽくない。
女子にもおすすめ。
「藍姫錦」 |
相変わらず凛としたいい色で咲いている。
「七変化錦」 |
藍姫と開花時期のズレが1~2週間ほどある。
たのむから別品種でいて欲しい。
たのむから別品種でいて欲しい。
「清澄沢」 |
覆輪花を創る為に導入した。
「七段花」 |
色が乗ってきた。懐かしい。3年以上前に見たっきりだと思う。
「土佐の暁」 |
もう終わり頃。
土壌PH調整せずに鹿沼土の単用なので推奨の花色ではないのかも知れぬ。
だが、正直な色に撮影できている。
いつも通りトリミング以外の加工編集は一切してない。
「松中てまり」 |
ミニアジサイと言った感じの可愛いらしい手毬咲きで斑入り葉ではない。写真入りラミネート加工の詳細な品種名札も素晴らしい。ずぼら人間としては色々な意味で見習いたい。
花が中央に撮れてないのはこの日風が強かったため。他のはぜんぶピンボケだった。
「斑入り白花」 |
「十国峠産」 |
白花っぽい。交雑もしていないっぽい。
「? 斑入り」 |
株が込み合ってきてどれがどれだか良く分からなくなってきた。
以下↓銘品だが札をチェックしてないので正式名がわからん。図鑑が欲しい。
あとで覚えていたら追記する。
「」 |
「」 |
余談であるが、ヤマアジサイは基本山採り品である。
ので、cvと書くのは精確ではないと思う。
var.であるべきである。
そのような訳でウチの実生苗子たちはcvである。