2017年4月2日日曜日

コアジサイ実生

「コアジサイの実生 2歳」
大量に実生発芽もしたのだが大きくなってきたのは数えるほど(生育にバラつきがある)。サクラソウの鉢に同居している。東側に置いてあるが日除け風除けはしていない。

「親群」
正直長期維持は無理なのかと思っていたのだが、今のところ問題ない模様。もう蕾がついていることは気になる。

こっち向け

好きな草物盆栽の本にウラシマソウの花の向きをそろえるは無理だと書かれていた。
もちろんその通りなのは分かっていたが、鉢を回せば良いことなので大して気にしていなかった。ところがヤマアジサイの鉢数がだいぶ増えてしまったので、休眠中に奥に入れてしまったら足が入らないので手も届かない。
「スルガ天南星? 日本平産」
ずっと紫である。珍しいのかどうか分からん。
昨年は種をつけていたような気がするが作落ちもせずエライ。だいぶ慣れてきたな。

「スルガ天南星?」
興津川流域産の駿河とは開花期が微妙に異なるようでそちらはまだ展開前。

「ナガバマムシグサ 伊豆産」
「キシダマムシグサ 岐阜県産」
ハチ類はまだあまり見かけず、椿もメジロなどが授粉させているようだが、コバエは肥料のまわりを飛び回っている。これら天南星類はまとめておいてあるのでそのうち交雑してしまうと思われる。

テイショウソウ 実生 2年目

「テイショウソウ 実生 2年目 半日陰栽培」
今年はちゃんと本葉が出てきた。テイショウソウらしい葉模様も見える。
昨年は様子見だったんだなあ。もうここに住んでも大丈夫だと思ってくれたのだろうか。

理想を言えばここから葉模様ごとに系統累代を試みたい。淡い緑色や墨が濃いもの、各色の分離が良いものなど野生で見たことがある。

ワサビの種

「ワサビの斑の花」
アブラナ科ならではの花の感じ。

「結実」
もう一株普通のワサビがあるのでコチョコチョしてみていたが上手くいったのかな。
アブラナ科は他家受粉して交雑し易いので固定品種の採種には隔離が必要だそうなのだが、いつも斑入り葉を狙われるので棚の高い所に避難させてあり、普通のワサビは地上にいる。

2017年4月1日土曜日

カンアオイSPの親群

「カンアオイSP 有度山系」
静岡県中部域に分布する「ランヨウ」「スズカ」か「カギガタ」の可能性もあるが、葉模様が当地産のそれらとは似ていない。よって「カントウ」系であると推測している。

とりあえず親ということにしてはいるがどれだったかよく分からない。派手な模様だと思っていたが改めてみると意外と地味。他のカンアオイがほとんど無地な中では比較的派手目か。葉質や葉紋からおそらく「カギガタ」ではないかと思われるものもいるので交雑している可能性も否定できない。いずれにしても「ランヨウ」ではない。とほぼ断定できる。


2017年3月30日木曜日

テイショウソウの斑入り?

「テイショウソウ実生2年目」
大変なものを見つけてしまった。
ツバキでいうところの「弁天葉」系といえばよいのか葉の変形を伴うタイプの斑ではあるが本斑っぽい。ハグマ系山野草の斑入りはいくつかあるが、テイショウソウの斑は寡聞にして知らぬ。

昨年の段階では確認できなかったので、真夏の直射日光下の厳しい環境や怪しい発酵液肥などの外的要因による障害かも知れない。あまり好きなタイプの斑ではないがせっかくなので継続して欲しい。経過観察しよう。

2017年3月20日月曜日

カンアオイSP 実生苗

「カンアオイSP 有度山系」
昨年採取したカンアオイがたまたま種付きだったので取り蒔きしたもの。一向に発芽する気配がなかったので諦めかけていたがようやくお目覚めになった。静岡のカンアオイはおとなしい葉模様のものばかりだがこの親株は派手目でかつ「カントウ」系の花であるように見えたので、「細辛」など趣味で植栽されたものかと思って地主様に伺ってみたら天然のものだそう。花を見るのも初めてだったそうであるが、そういえば以前学者さんが調査に来たこともあると仰っていた。数株選んで株分けしていただいたのだがツヤ有りとツヤ無しの葉があったので2種類くらい混じっているかも知れない。