2013年4月6日土曜日

Skip James 20-20 Blues

[Skip James  20-20 Blues]

なんか前衛音楽にはユダヤ系ドイツ姓が多い気がするんだが気のせいではないような気がするヘンリー・カイザーと混同してたデイヴ・ソルジャー / デヴィッド・サルツァーが「Avant Music Guide」と言う前衛音楽案内本のインタビューで絶賛していたブルース曲がずっと聴きたかったのだが当時見つからなかったのだけども、もうそろそろあるかなと思ったらやっぱりうじゃうじゃ見つかったので。オーネット・コールマンっぽい?かなあ・・・ポリリズミック?なのかなあ。なんかちょっと想像してたのと違う・・・。

こっちのURLが何故か検索で出てこないので
こっちの方が音質が新し目なので聴きやすいが・・・。
むう・・・渋さが分からない


[James Booker / On the Sunny side of the Street]
ポリリズムと言うと、3拍子と4拍子の中間と言うかシャッフルというか、もっとアフリカっぽくてニューオリンズの原点っぽいリズムを期待してたんだけどなぁ。
おなじジェームスでも、やっぱこれくらいポップだとうれしいんだけど・・

ところで、タラタラタラって装飾音の部分ってギターのチョーキングとかと同じで平均律で出せない音を響かせようとしてるんじゃないかとMIDIでペルシャ音階とか作ってた時に密かに思ってたんだけど。どうなのかねぇ。

ピアノだけでもグルーヴィになるんだなぁと感心。

「Avant Music Guide」編者 柴俊一 作品社


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