「イヌワラビの斑入り葉」 「ニシキシダの斑入り」の基本種の基本種と言うべきなのかな。 |
ごく普通のシダ。 |
「ニシキシダの獅子葉」 先端が分裂するタイプ。基本的にはシダの獅子葉はこれ。 か、羽衣と言われる一枚葉のタイプに出現する変形葉。 葉色は充分キレイで、斑入りの必要があるのかと思わないでもない・・・ |
「イヌワラビの斑入り葉」 「ニシキシダの斑入り」の基本種の基本種と言うべきなのかな。 |
ごく普通のシダ。 |
「ニシキシダの獅子葉」 先端が分裂するタイプ。基本的にはシダの獅子葉はこれ。 か、羽衣と言われる一枚葉のタイプに出現する変形葉。 葉色は充分キレイで、斑入りの必要があるのかと思わないでもない・・・ |
「変化葉椿 宮崎産(?)」 「七変化」タイプなのだが、昨年ボタ斑?が入っていたもの。 今年はやけに鮮やかな黄色になっている。 時々見かけるウィルス斑とはちょっと感じが違うような気もしてきた。 カンアオイの「玉斑」っぽい印象。 「ツワブキ」の星斑は毒キノコみたいな水玉模様になって、いわゆるウィルス性のものらしい。 が、斑入りでない葉の個体でも稀に出現してくるので、よくある病原菌なのか、必須栄養素不足とかなんらかの生理障害のようなものなのかも知れん。 |
「銀葉椿」 冬季ボロボロだった葉も新調されつつある。 本斑はいいけれど、基本的に(例外的に直射日光でへっちゃらなのもある)葉焼けしやすいし、ナメクジ(どうもダンゴムシも似た食性らしいけど・・・)に狙われやすいし、虚弱体質らしくて枯死させてしまったり作落ちさせたりで安心できない。 こう言う害のない斑入りが理想的だが、銀葉(鋸ナシ)だけの椿ってないのが不思議。 |
人工授粉したんだけどもダメみたいで諦めていたんだけど、一個だけだけど種がついたよ。 うまく言っていれば「金魚葉」か「梵天葉」かあるいは別の同時期に運良く咲いていた「孔雀」系の何かの交雑の筈。 |
「ヒトツバの実生苗」 獅子葉系のものなのはすでに分かる。 ・・・が親がもう分からなくなってしまった。 「土佐大王」でないのは確か。 一緒にノキシノブも播いてあったので、混じってしまう可能性があればそうなっているかも。 別に雑種を狙ったとかそう言うことではなくて、単なる実生スペースの関係。 |
入れ物は別だが同じ胞子蒔きのもの。 兄弟株ってヤツなんだろうな。 山採りの兄弟株とかって、近くに生えていたのでまあ兄弟だろうと推測したのか、山採り株の実生苗なのかよく分からないけど、ぶっちゃけどっちなんですかね。 |
「オクマワラビ」か「ニシキシダ」かどっちかだと思う。 斑入りっぽい気がするが、キレの良い本斑でなくてぼや~んとしたウィルスっぽいタイプ。 でも、実生苗なんでウィルスじゃないな。 ミヤマベニシダの斑入りがその系統でド派手でキレイ。 でもあまり好きじゃない・・・ |
「フモトシダ斑入り」 フモトシダの斑入りにも何系統かあるらしい。 コゴミ(クサソテツ)にも似ている気がするし、そっちも何系統かあるらしい。 そもそも似たようなシダが多いので、よく同定できるものだといつも思う。 カンアオイなんか、オナガやタイリンならほぼ間違わないにしても、雑種でないけど変異中間型みたいなのが絶対にいると思うのだけど。大体、オナガの登録品種でもマエダカンアオイっぽいものがいたり、逆もそうだったりどうなってるんだよう。 これは芸の良くない方の筈だけど、結構派手に斑が入っている。 気持ちのよい紛れも無い本斑。こう言う斑が理想だが、シダ類にはあまりない気がする。 |
「ミヤマベニシダ 斑入り」 あるんだかないんだかよく分からないような斑入りすら珍重する山野草の世界にしてはド派手な柄。 普及品になったら和風だか洋風だかよく分からんホームセンターとかに売ってても良さそうな類。 よく似ているが別株(らしい)。 そもそも片方(左)はミヤマであるかすら分からん。 正直、採取した人だけしか真相が分からないものが山野草の世界には多く存在する気がするよ・・・ |
https://www.youtube.com/watch?v=yxTdc-57dbk まったく採卵予定がなかったので、メダカを飼育していた容器に取り敢えず入れてしまってこの有り様。 |