2016年8月28日日曜日

テイショウソウ実生 8月末

「テイショウソウ実生 直射日光下から遮光下へ移動」
前回から遮光したもの。双葉のままのものも混じっているが、全体的に葉が大きくなりかけている。ここのところ涼しくなってきているので遮光しなくても夏越しが出来たのかも?と思わないでもない。

トガクシショウマやキレンゲショウマの実生がすっかり枯れてしまった(地上部がなくなっただけだと思いたい・・・)のからすると恐るべき生命力である。

なお、ずっと遮光下にしたものは光量が足りないのかこの小葉程度のサイズから変化なし。まあつまり、山野草的によく目にする半日陰とか午前中陽が当たり午後から日陰と言うやつがベストのようである。

また、キッコウハグマから採種したもの(だった筈なのだがどうみてもテイショウソウなのでなんだか分からなくなってきた・・・)はもう花茎が20~30㎝ほど伸び蕾がついている。


テイショウソウ実生 遮光下」
こちらの方が早くから遮光したので成長が良い模様。

今のところ特に問題なく普及園芸種化できそうだが、未だかつてされていないのはこれからまだ何かあるからなのだろうか?

花は線香花火みたいで趣があるし、葉模様もあるからほかの「○○ハグマ」シリーズよりも奥様方にアピールしそうなのだけど。・・・ダメ?


0 件のコメント:

コメントを投稿