2013年3月17日日曜日

春の儚きもののつづき

「日本桜草 白花 斑入り葉」
送られてきた時には、ヒゲみたいな根があるだけ。
完全に枯れたと思ってたけど、2年かけてここまで復活。
冬場に山野草店から購入する時には要注意。
しかし、春は金魚シーズンなので、その前までに済ませねばならぬこともあるのだ。
ちなみに花はこんな感じ。(*約2週間後)
さてこれは何の花でしょう?
オサバグサ
でした。
シダみたいな葉っぱにもかかわらず、ケシ科。
前に枯らしたので再挑戦。
こういうヘンテコな植物は好きなのだけど、丈夫なのとそうでもないのとか、大丈夫そうだったのに枯れたりも・・。

ハナイカダ
雌雄異株だそうで、何種類か斑入り株があるのだけど、だいたいメスか不明。挿し木をすると性別が変わることもあると書かれていたサイトもあったのでやってみたが失敗。
仕方ないので普通種のオス・メスセットを手に入れるハメに。

しかし、これはメス木ではないのか?
まだ花も咲いてないのに・・・芽すら出てない株もあり・・・

バイモユリ
ちょっと写真家っぽく欠けさせてみたりして(嘘)
下から見もせずに適当に写してみたので。

通常の視点ではこんなもん。
退屈。
対降雨仕様?
イワウチワ
園芸店とかで使われてそうな可憐な写真になった。
手持ち用の円偏光フィルター使ってみたらピントが上手く合わなかっただけだけど・・・。
まあ、ふつうの防水コンパクトデジカメなもんで。
満開になったら花数が多すぎて面倒になってしまって授粉を手伝ってやらんかった。
かなり温かいが、肥料の臭いに惹かれてやってきたハエ以外の虫はまだ見てない。

花の色が飛んでしまうので、露出をちょっと下げてみたりすると暗くなってしまうんだが、これは円偏光フィルターの罠? (via 写真講座)、レンズを交換できるようなカメラが欲しい今日このごろ。でもコンデジでないとすぐに撮影できそうにないし・・・

「福寿草 三段咲」
結局2段だった模様。まだちょっと残っているけど。
「福寿草 秩父紅」
さて、授粉してますかどうか。
「金魚葉椿 絞り咲き」
どうしても縦横変換が出来ずチートした。
UP中に3回もクロームがクラッシュしたのでどこか壊れたかも。
↓↓の写真の下に挿入したのにここに飛んでくるとか意味不明。

椿
父が誰かからかもらってきたもので品種が分かりません。
丸葉が出てきて面白かったので挿し木をしてみたら元の葉に戻ってしまった。強健なようなので、原種かも。
「金魚葉椿 絞り咲き」
今のところ全部白なんですけど・・・。

ピントの合ってる写真はなぜか回転して掲載できない不思議。
2枚以上アップロードしようとするとハングアップするとか、つづきで写真挿入しようとすると頭に戻ってしまうとか、bloggerっておなしな挙動することが時々あるんだけども、ブラウザのせい?

フキ 斑入り」
ここから引っこ抜いた筈なのにしつこく芽が出てくる。
芽出しは綺麗でも、後暗みして普通の葉に戻るのが残念。
花芽がいまだに付かないので性別不明だが、これは普通のフキなのか?

カンアオイガステリア春鶯錦(?)」
日本広しといえどもこの組み合わせの庭植えはあんましないだろう・・。イワヒバ属のカタヒバ(?)も同居中。カンアオイはタイリンの普及銘品だと思うけども確証はない。枯れたと思っていたら出てきた。

「ガステルアロエとウラシマソウ」
アロエにガステリアやハオルチアなど南アフリカ産のユリ科植物は種の分化が始まって間もないのか、ハイブリッドを作ることが可能で、花やタネも似たような格好をしていたりする。

当地では地植えが可能だが、これが状態良く保てているのかは微妙。「玉扇」なんかは日照が足りないのか作落ちしたし、用土にも工夫が必要かも。ただ、ガステリアは多肉のクセに直射日光は苦手だったりするのでウラシマソウの生育環境でもいけるかもしれない。すくなくとも真冬は乗り切ったので、あとは梅雨だ・・・

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