2013年6月29日土曜日

実生寒葵のジベレリン処理

「オナガカンアオイ実生・ジベレリン処理・成功」
粉末の薬剤1包を500mlボトルに入れ、それを2倍くらいに希釈した薬液を霧吹きで噴きかけただけ。

「オナガカンアオイ実生・ジベレリン処理・失敗」
上の個体と同じようにした(何回か試行)のに応答なし。

「オナガカンアオイ普通種&素心(無銘品)」
少なくともタネ親♀はオナガの筈だが、当初斑入りで巨大輪の雑種を作ろうと考えていた(今は絶対やらない)のだが、上手く人工授粉できていたかは定かでない。

ギラギラした銀葉に見える個体があるが、表面だけの光沢のようで、地模様で銀色の個体とは雰囲気が違う。また3年くらい前に手に入れた時には普通の葉だったと思う。

こういう「銀ノリ」?について、低光量下への適応と書かれている方を見つけた「世界の半分は植物界」のだけども、だとすると強光下で育成すると普通葉に戻ってしまうのかな。

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