2012年6月2日土曜日

水槽をリセットした。

お湯を入れて循環、半日低低温殺菌。ホースがグニャり、湯気が出てるが、せいぜい40度ちょっとと思う。

まだ水が真っ白だったので、おそらく濾過細菌なんかもかなり死んでる模様。

水道水で底砂をジャブジャブ洗い、フィルターとスポンジも茶色のフミン酸たっぷりの熟成された水がきれいになるまで絞り洗い。

数年間換水だけで維持していたので、水中のカルシウム分とかがこびりついてしまっていて取れない・・・

再度水を溜め、通常運転開始。

水漏れはないようで、ジョジョに水の濁りも取れてきた。ジョジョと言えば、何でこの日本語変換はこんなにアホなのか。第二部の「柱の男」編が一番好きだけど。いつの間にやらブラッドなんとかとか言うタイトルがついてたような。うろ覚え。




塩素やアルコールで完全に殺菌しようかとも考えてるのだが、この先金魚ヘルペスを代表とするエラ病その他を引き起こすウィルスや細菌のコンタミを完全に防ぐことは無理だし、すでに潜在的な罹患魚もいる筈なのでどうしようかな・・・


防疫に重点を置くなら、完全殺菌して、よそから金魚を導入を止めるしかないなあ。罹患の有無の判定が不可能。


ただ、ウィルス・フリー魚だと、将来ウチから魚を出す時、現地で感染してしまう可能性があるのでいいのか悪いのか。 「風の谷のナウシカ」の無毒化した腐海植物と解毒後の世界の新人類のジレンマのようなもんだな。


Giant Pill millipede 
うわわ~。リアル「王蟲」ベビーだよ。

日本帝国産蝶類目録 1931昆蟲界29・30・31号」なんてのを見つけた事あったんだけど「昆蟲」だったんだねぇ。

ピルバグ(ダンゴムシ)とは違うのか。
「スベスベダンゴムシ」?


「ヤスデ」の仲間なのか。
「メガボール」とか言う流通名(「熱帯倶楽部」)になってるみたい。
庭で放し飼いてみたいけど、近所から苦情がきそうだな・・




「育種」してる者としては、魚病に耐性のある魚の系統を創り出すしかないと思う。
あるいは、一緒に居住環境に適応した魚病抑制効果のある濾過菌類も込み込みで、住環境ごと持ってゆくかかなあ。








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