2013年8月20日火曜日

ヒキガエルが来た。

晴天が続く。雨がまったく降らない。夕立さえも。・・・異常だ。
庭に水を撒きにゆくと、蚊に刺されまくるので頭から完全防備で出撃するのだが、暑いし防虫ネットの隙間や服越し、指先もやられるのでもうウンザリ。お経の書き忘れを狙われてる耳なし芳一のような気分になる。

こんなカラカラ状態の庭なのに、ヒキガエル(?)が出没。
近くに沼もない筈なのに一体どこから来たのか・・・・・

子供の頃は近所(と言っても数百メートルは離れているし、高低差や道路や沢や家々や障害がだいぶある)の沢伝いに農業用の溜池があって、ウシガエル(とず~っと信じていたのだが違ったのかも・・・・・?)がうじゃうじゃ居た。だが今は枯れていて、近所の沢ではサワガニすら確認できなかった・・・・

いや、待てよ。先月末くらいに甥っ子が来た時、大きな蛙の影を沢の水たまりの中に見た。深さ20~30センチと言ったところでどうやって生き延びてるのかも謎だったが。まさかアイツか?もしそうだとすると、10mくらいはありそうなほぼ垂直のコンクリ壁をこの猛暑の中這い上がり、他所の家には目もくれずにウチに来たって事になる。

いくらなんでもそんな偶然はあるまいが、小さく浅くザリガニとズガニ(これも昔はほとんど目撃したことがなかった)とタニシぐらいしか生息していないその沢でそんなデカイ蛙を見たのも生まれて初めてだった。

この前のサギの襲来といい、今年は変な事が多い。大震災。来るのか?ついに。

水をやったが身動きもせず。
害虫駆除に良いそうだが、金魚の舟に入られてしまうと全滅してしまうなあ・・・
ところで、沃化銀による人工降雨は、あのヴォネガットJrお兄さんによる発見だそうで。ディックの新作(処女作?)も出てるなあ。でもSFじゃないのか・・・。

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