昨年、シュイッテンの「闇の国々」シリーズが完結しましたね。生きている間に日本語で全部読めるとは思わなかったのでうれしかった。
反面、メビウスはアンカル以外、シリーズの邦訳ならず。早く頑張って欲しいような、フランス語で読めたらいいんじゃないかとか。無理だって。
| 「ラケナリア・ロゼア」 ごく普通の日本の山野っぽく見える・・・ |
| 「ラケナリア・ヒルタ・変種ヒルタ」 砂礫の乾燥地帯っぽいけど、水分は充分にありそうな感じだなあ。 |
| 「ラケナリア・アロイデス・変種アロイデス」 こんな写真を見てしまうと、「マツバラン」とか「イワヒバ」とかと似たような生育環境にあるのではないかと言う気がする。 表面は乾いていても岩陰には水分が残っている感じかな。 ウチでも相当乾燥しているけどわりと大丈夫だし。かと言って水も嫌いでないみたいなので余計そんな感じ。 |
| 「モレア(モラエア)・トゥルバケンシス」 |
| 「モラエア不明種」 ラケナリアもそうなのだが、モラエアも再編中らしくて、しょっちゅう名称が変わっている。 アフリカ大陸の多様な環境に適応しようとして、爆発的に進化した結果なのだろうな |
| 「ラケナリア・ヴィリディフローラ」 の筈なのだが自信がない。 少なくとも花型はそれ。 そして明らかに花色が薄い。 ナーサリーとかだと選別の対象になってしまうのかなぁ。 よくわからん・・個人的には綺麗だと思うが。 |
| このアングルだとよけいに綺麗。 なんかアイスっぽい色合い。 *交配種を作出されているナーサリーがありますが、これらはシルバーヒル・シーズから輸入した種からの実生株です。 ルビダは花終わり、プシッラと花季が同じですが、他の株はまだ未開花なので、現地での交雑の可能性も低いかと。 |
| 兄弟株。 |
| 別の兄弟株との比較。 左が標準花的な色彩の筈。 薄口すぎる気もしてきた・・・。 青軸なのでアントシアニンが少ないんだねきっと。 |
| 「矢羽根斑」 基本的に全葉に入る斑入りで見た目も綺麗。 普及品にもある変種。 普通の葉なのになぜか胞子がつかない。なんで? |
| 「掃込斑+散斑」(でいいのかな) 元々は白かった筈なんだけど黄色になってる・・斑入り部分が灼けてしまう。 斑入りにならない葉の方が多い・・「易変遺伝子」に依るものと推測。 ちなみにこちらの株も黄金葉株も胞子なし。なんでだ!? |
| 「黄金葉」 斑入りになる葉とならない葉がある。 黄色のものが光合成しているのかどうかよく分からない。 *寿命の来た葉(左端)も同様の色になる場合がある(松葉蘭も老化した軸が黄色くなる)。 (CPフィルターをつけてみたんだけど、反射光が強すぎて色合いがわかりにくい) |
| ピンぼけだけど、こちらの方がそれらしい色合い。 反射のせいか色素が少ないのか白っぽく見える場合もある。 曙とか虎斑の感じで、なんとなく病的な感じがするのが気になる |
| 著者:笠原 基知治(かさはら きちじ)氏 |
| 「斑入りのノシランの実」 白かったり青かったり縞になっていたりする実。 典型的な「易変遺伝子」の仕業の筈。 *「いへんいでんし」と読むらしいよ。「えきへん」だと思ってたよ・・ |
| 「土佐大王の全景」 鉢込みすぎたのか若干成長が鈍化した感じ(葉数が殖えない)がする。 |
| 通常がこんな感じでいわゆる平獅子。 普及品なのですが、銘品だけあって芸の固定は良く 微妙な変化もするので面白いと思うけど。 |
| 稀にこんな風に葉先が伸びてくるものもある。 |
| 切れ込みの多めのもの。 逆向きにまで分裂してくる。 |
| ヒトツバは芽出しの柔らかい状態は脆くて簡単に破けてしまう。 怪我をしてしまうと変形してしまう事がある。たぶんその後遺症。 |
| フラクタル模様の好例と言えようか。 こう言う進化なら、元の葉よりも光合成率が良いだろうなぁ。 |
| 葉の下部が羽衣になりかけている場合。 こう言う芸の品種(変種)もあるので、葉一枚だけ見て銘を判断するのは無理。 地味なシダ類なので、蘭など高価な古典園芸植物みたいな偽物騒ぎにはならないけど、 無銘品にはいろいろ混じっているかも知れない。 |
| こちらは完全に羽衣。 羽衣葉には胞子がつく場合があるが、ウチでは獅子葉にはない。 芸の甘い獅子にはついていることもある。 |
| 先に出ていた羽衣葉。 たまたま出たのか確信がなかったのだが、もう一枚上出たので単なる一時的な変化ではなさそう。 株が完全に成熟してきて、本芸を出し始めたのかも? この部分だけ切り分けたらどうなっちゃうんだろう・・・。 あるいは羽衣が変化葉の最終形態なのだろうか? |