「モラエア」の場合と違い「イポメア」は誤読のようで、そのままローマ字書きして検索しようとしても、肝心なものは出てこないので注意。
主に「アフリカ」や「南アメリカ」産の「宿根性のアサガオ」類で、「サツマイモ」もこの仲間。
なので巨大な「芋」が出来るものが多く、樹木化する種もある。
発芽は比較的容易で、春から秋にかけて外で「雨ざらし放置」していても意外と大丈夫。
冬の管理が悪いとサツマイモと同じように腐る。
あと、小さかったりするとダメな場合もある。梅雨時など加湿状態が続く場合も苦手。
「ブルラータ」 結構レアなヤツみたい。 葉っぱの形がヤツデみたかったっけかな。 |
「ウェルウィッチィ」 けっこうするけど普及種のようで。 赤桃色の花が咲く。茎は30cmくらいであんまり大きくならなかった。 自家受粉もしない。 |
「ロスファルリアエ」 葉っぱの形が面白い。 |
「アルビヴェニア」 だったかな。 実生が簡単で、ひと夏でけっこう大きくなる。 冬季室内で干してあったのに球根が根っこから腐ったため、えぐり取って放置しておいたら芽が出てきた。 生命力はあるみたい。 |
「プべシェンス」 球根が肥大化する筈なのだけど、ただの宿根アサガオと化したようで。 名札が入れ替わったかなあ・・・←「プラテンシス」と混同していた。 そっちは腐ってなんかの線虫に食われていたのだが、芋下部は生きていたので掘り出して日光消毒。 復活するかどうか・・・ |
「ジャエガリイ」 木みたいになるが、上部枝は腐りかけてるのかグニョグニョ。 有る程度大きくしないと中芯部分が生き残らないのかも。 他の株は枯れた。 桃色の花が咲いたような・・・ 写真どっかにあるかな。 |
「芋」を露出させているけど、あくまで「多肉植物の鑑賞法」であって自生地でこんな状態ではないと思う。 これが「腐れ」に対する管理法なのかどうかは知らない。
正直、花を見るには微妙だし、1つの花も一日のみで、朝拝めるかどうか。ようするに「朝顔」だし、緯度の問題だか花がつかないのもほとんど。この点はサツマイモみたいなもんかも。昨夏は2種5花程度しか見ていない。
「古典植物」の「朝顔」を「球根性朝顔」で再現したい(種子でなくてクローン株で維持)と言うのが栽培の動機だったんだけど、現状ではとても無理。
他の「多肉植物」もそうなんだけど、可愛がり方がよく分からん。石をめでているのとあんまり変わらない気もする。「サツマイモ」とかの「芋」じゃダメなのかよ。と言う。
他にも「黄花アサガオ」は夏の終わりに播いたのに、結実率が高くて種も採れた。花は小さく、ヘチマか何かのようだったけれど、こっちはやる気があれば多少の改良は出来そう。
ただ、雨と風だけ避けた外管理だったので、本体は全部枯れたと思う。
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