2015年3月23日月曜日

スルガテンナンショウ

日本平産
マムシグサだろうと思ってたのですが付属体の形状からしておそらくスルガテンナンショウなんでしょう。色が違うんですけどね。で、結局これ何?
興津川流域産
普通に見かけるし舗装もされていないような山道を歩いてもおそらくこれしかいない。ウラシマソウには出会ったことがない。道路脇などによく見られるせいか、草刈り時に巻き添えになってしまうようで後でいなくなっていたこともある。なおヤマユリなどは時々抜いていく人を見かけるが天南星は手付かず。
付属体が曲がっているので「スルガテンナンショウ」で良いんでしょう。
まだ花も大きくないが、昨年はもっとクイッと曲がってた(天井に頭をぶつけて曲がってしまうだけの気もしないでもない)ような・・・。一般的なマムシグサのは蒲の穂的形状をしているようなので、それではない気がする。ともあれ、植物でも魚でも例外を引いてしまうことがあるので、同定には最近特に自信がない…
結構思い込みもあったり、誤解や誤認もあろうかと思うので、随時修正と訂正をしておくようにします。

おまけ
やっと出た出た斑入りハナイカダの実生苗
どうやらハズレ。一株だけか・・

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