あんないい加減に適当なレシピでやっても出来るもんだってことが驚き。
先日の異臭物体の上部にこびりついているヘドロみたいなものがやや赤みがかっているのが分かるだろうか。
曝気をやめて密封したところ、あっさりと。おそらく(正直ほんとにコレで良いのかちょっと自信がない・・・)成功。
10月末現在、連日の陽気の中、頭頂部だけは直射日光を充分に浴びていた。それだけ。爆発したら最臭兵器と化しそうなのでバケツの中にひっくり返して2~3日突っ込んでいただけ。
けっこう赤い。 傷みかけたトマトジュース程度にはなっている。 |
露出を調整したもの。色味はいじってない。 |
先日の灰茶色に比べれば充分赤い。 |
ちなみに臭いはまだヒドイ。たぶん原料のせいだと思う。おそらく「塩辛」の臭いに一番近い。しかも手につくとなかなか臭いが取れない。このままでは取り扱いに困るので、これもまた経過観察をせねばならん。
今回の実験は失敗も含めてかなり面白かった。ほかの育種に比べて、反応が早いのが楽しい。
やっぱり自分で考えて自分でやらないとダメだな。
参考した資料類には失敗したら捨てる。って書いてあるが別に捨てなくても立て直せることが分かったし、たぶん特殊な培養原料がなくてもなんとかなりそうだし、ヒーターを使わなくてもいけそうな気がする。
次は別の原料を使って培養をしてみようと思う。別のものも。すでに天然酵母の開発を開始したし、まだやってみたいものがある。
実を言うと、途中でちょくちょくいろんなもの(化成肥料とかヨーグルトとかも)を加えてたので、もっと単純に水と原料と種菌だけを屋外に放置するだけでなんとかなるような状態にしたいと思っている。
-ひとまず終わり-
かなり赤くなった。 株分けした。 |
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