2018年4月26日木曜日

イナヒロハテンナンショウ

「イナヒロハテンナンショウ」
増殖は容易だと聞くが販売されているのをほとんど見かけない。
一体どこで流通してるのか謎である。

昨年と花の大きさがあまり変わってない気がするので作が上がってるのか不明だが、とりあえず枯れてなくてよかった。


ところで愛鷹山の周辺を軽く散策してきたら道端にスルガ天南星がたくさん咲いていた。マムシグサかなにかの球根を使った酒をどこかで見たことがあるがこれだけあるならできるかも知れないとちょっと思った。草丈は数十センチのものから1mはありそうな大型のものまであったが、花のサイズは大差なかった。

写真はない。

「天南星酒」のソースを見つけられなかったが、ウラシマソウを染色に使っている方がいた。「ウラシマソウ・静かな毒草の枯茶色」(参考:つるの織部屋さん)面白いなあ。こういう発想は好きだ。駿河天南星で染色したらどんな色になるのだろうと夢想する。おそらく同じような色だろうけど。

さらにすごいのを見つけた。「マムシグサとその仲間は救荒植物の皮を被った破壊神だった」(参考:ざざむしさん)こりゃやばいね。自分も時々人体実験するがこんな勇気はまったくないわ。とは言え🐡の卵巣を発酵させて解毒する珍味が佐渡にあるのでまだ他の方法はあるかも知れない。少なくとも蒸留させちゃえば問題ない。




Arisaema inaense

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