2013年7月15日月曜日

自家産 緑の金魚

金魚仙人として有名な川原氏とほぼ同じような交配をしているので、当然「翠金」タイプの子供も出現するのであった。

氏の金魚の命名や固定度についてはいろいろと言われているようではあったがご本人とは関係ないとか・・・まそれはともあれやっぱり「緑色」には見えんか・・・・

「パール朱文金✖キャリコ土佐金」

浅葱色」もそうなんだけど、「墨色」を固定するのが不可能なので、「視点によっては緑っぽく見えることもあるよ」的な緑の金魚になってしまうのがなんとも…

色で残した為、ショートボディの稚魚も若干いるので、昔見た最初期の「黄金錦」(コイフナの「小金錦」でない方)みたいなマンボウ(薄れゆく記憶の中での印象)体型の金魚にならしてもいいかなぁ…とちょっと思う。

それで思い出したのだが、「南京」って昔の国産金魚品種のポスターに載っている個体って現在「出雲ナンキン」として知られているタマゴ型の系統とは違うタイプに見える。別系統があるらしいことは聞いた事があり、昔そっちの方が欲しかった。

この祖母親には「パール鱗」の他にも「背鰭ナシ」の遺伝子が入っているので、「南京」や「背鰭ナシ土佐金」も頭の片隅に残しておこう…

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