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「紅葉狩金魚」 |
「紅葉狩」の金魚葉タイプらしいのだが、元の品種の花はこれではない気がするので同名別品種があるのかも。札の刺し間違いではないよ。むしろ「卜伴」に近いのではないのでしょうか?
「紅葉狩」 濃紅地の弁央に白筋の入る千重咲き、中輪。4~5月。1879年の「椿花集」に記載。
「卜伴」 濃紅色の一重。唐子咲き。花芯の唐子は白色。小輪。3~4月。「広益地錦抄」1719年など江戸期より知られた古典品種中の名花。別名「月光がっこう」(京都)。 「参照:日本ツバキ・サザンカ名鑑」
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「金魚椿 赤花」 |
色が良いのだが、ちゃんと咲かない。どうも他の木と咲くタイミングが合わないので、まったく交配してない。ハチが花粉をつけてるのを見てから、やるだけ無駄な気がしてきてだんだん億劫になってきたのもある。
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「金魚椿 赤花 4月中旬」 |
ようやくちゃんと撮れたので追加。絞りが入っていて派手。
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「八重椿」 |
正式名称は分からないが普通の八重花の庭の椿。亡き伯母がくれたもの。今年何気なく花を見ていたら、中心が桃色になっている枝を何本も確認。枝変わりかも知れない。今までもそうだったのかも知れないが気づかなかった。これが普通なのかどうかは定かでない。
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「別の枝」 |
「椿華園」さんの何年か前のカタログにこれの内側と外側が入れ替わったような千重咲き(後ろが白に赤が芯側)新花が載っていて印象深かった。おそらくまだ増殖するまでには至っていないと思われるが、素晴らしく美しい花であった。いつか実物を拝見したい。
欲しいといえば、色々な花を咲き分けする品種や、「南栃絞(なんとしぼり)」、「オランダ紅」、「小豆黒」など種親として持っていたい品種である。が、どこで入手できるのかわかりまへん。
「侘助」は京都のお屋敷に植えてありそうな最高のネーミングだと思うのだが、中国椿との交雑種らしいので実は純国産ではない。日本自生の「薮椿」の変種の中にもワビスケ型がいくつかあるようなので、そちらから選択出来たらよいと思う。
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「同」 |
同じような花が3枝はある(大木なので上まで見えない)が、この枝が一番良さそう。ウィルスでも入っているんじゃないよね。
おなじような枝替わり品種があったような気がする。
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「下の花は絞りが入っている」 |
桃梵天の花粉をつけてみたので、しばらく様子見。目印をつけたのでダメなら花後に挿し木をする。
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