「カシポオキナグサ 開花初日」 |
そんな訳でウスユキソウの仲間が結構好き(モフモフしていてよく見るとエイリアンみたいな花であるのが主な理由だったりするが・・・)なのだが、北海道のナーサリーのリストを見ているうちにやっぱり翁草に辿り着く訳ですよ。幻の花とか言われたらそりゃあ実物を見たくなるじゃないですか。まあ、高山植物というよりは寒冷地の植物なのかも知れないけど。
しかし、沖縄の次に暖地であるらしい静岡ではなかなか夏越しが厳しい。アルペンガーデンやまくさの園主さんなんかは埼玉で地植えされてるようだからひょっとすると出来るか?と怖いもの知らずの栽培初期には思ったが、ドシロートがプロの技を安易にマネしても上手くいくはずないのである。失敗してはあきらめて、ふとした拍子に再挑戦とか数年おきに繰り返して、それでもちょっとずつは栽培技能(水遣りのタイミングと施肥と適切な置き場所の把握)が進歩してきたので、まあ今年は頑張りますよ。 やる気が続く間は・・・。
「カシポオキナグサ 開花2日目 花粉が出てきた」 |
湯沢園芸さんのサンプル写真だと毛皮のフードをまとった青紫に黄色の花粉が目立つ幻想的な北国の花って感じなのだが、実際には思ったほど青みが強くなくべたっとした薄紫の色合いである。やはり本来の場所で咲くのとはちょっと違うのかね。
「別のカメラで撮影」 |
カメラによってハイライトの感度が違う(画素数が足りてなくて分解出来てないだけ?)のか、別のカメラで撮影するとやけに毛が目立ったりする。
写真自体は青みがかっていても花が青っぽいわけではないようだ。
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