2016年3月21日月曜日

イズセンリョウの開花

「イズセンリョウ」
九州産の山採り斑入りの半ツル性の常緑樹木。クリーム糸のほぼ米粒サイズの花である。
開花してみると花型が「シマイズセンリョウ」ではないので、ただの「イズセンリョウ」(参照:三河の植物観察さん)だろうと結論付けてはみてみた。

昨年の12月初めから蕾の状態で今頃になってようやく開花した。


「花 拡大」


中央に雌蕊、その周囲に茶色の雄蕊らしいものが確認できるので雌雄異株(参照:筑波実験植物園)ではなさそうなのだが、オレの理解力のなさが問題なのだろうか・・・。参照頁によってその記述もあったりなかったりするのでよくわからない。
全然使わずに片付けてしまった拡大鏡がみあたらないのでこれが手持ちのカメラの限界。ピンセットで挟んでいるが幅2ミリしかない。

「花 分解」
雄蕊らしきものは花弁にくっついて取れてしまった、雌蕊らしきものは萼に残っている。

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