2012年5月11日金曜日

2012年春の交配記録

:丹頂系F1 × F1 → 出目丹頂パール系(6%程度の出現率予定) 。不完全背鰭もごく少数ながらいる。


:協会系らんちゅう系F1 × F1 → 竜眼蘭鋳系(予定) 。背鰭の欠如率は3割以上。予定した♂が使えず、使用した親は屋外管理で病死。第二段に期待だが、動きなし。


:水泡出目金型F2♂赤黒虎 × F2黒♀(あるいは非出目非パール系らんちゅう型) → 自然産卵受精なので親が判然とせず。背鰭のないものだけを選別。黒出目水泡系(予定)。親は天候不良の影響か突如病死。


:東北ヒブナSP透明鱗 → 失敗。受精率は悪くないが、孵化率が低い。残り3尾に三つ尾が混じっている。

①人工授精時に金魚の精子の混入。 → まずあり得ない。
②孵化稚魚移動時のコンタミ。 → 黒目透明鱗は本東のみ。出目水泡系の可能性?
③金魚との雑種。 → あったら困る。(関東系のヒブナは雑種)



:?×宇野系♀ → 失敗。 ♂が間に合わず。♀もその後天候不順の影響かエラ病か何かで死亡。宇野系とは相性が悪いのか、最悪のパターン。 とりあえず血だけでも残したい。



:本東(東京系) 赤頭系♂ × 青系♀→ おそらく同系統の稚魚に秋錦型がいたので、それを期待。


:出目パール系♂ × 本東♀ → 将来の交配計画に組込む予定。高受精率。


:青系朱文金♂ ×パールスケール系♀ → 予定の♀が性成熟せず、やむを得ず。



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