2012年9月30日日曜日

Florian Bertmer

サイバーパンク・ショック」なんて日本語惹句をクライヴ・バーカー本人が無邪気に喜んでいたのを思い出す。ギブソンはそれほどでもないが、スターリングは大好きなサイバーパンクスとしてあえて突っ込まぬ。しかし原作はいまいち。ホラー監督として方が才能があるのではないのか。「ミディアン」は思い出せぬ程の凡作。

だが第二作「ヘルバウンド」は最高である。
総指揮に徹したのが功を奏したのかとも思ったが、それ以降は忘れてよし。
まさか未来の宇宙ステーションにまで魔導士たちが現れる事になろうとは誰が予期し得ただろうか


この映画なぜかキング・クリムゾンの「フレイム・バイ・フレイム」を思い出すのと、
意味もなくセリフもなく出演して消える背の高い美人の看護婦(たぶんホドロフスキーの息子のガールフレンドか嫁?)が気になってしかたない。

Florian Bertmerってどんな人物なのか知りませんが、これらの選択がツボにはまったので。

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