2017年4月22日土曜日

ウチのトウカイタンポポ 2017

「(元)カラス葉トウカイ」
最初の年以降はほぼ紫色にならぬ。カラス葉系を選抜しても緑葉に戻る。石化や斑入りなどの変わり物もここ数年は出て来ないのであまり構ってやっていない。

発酵肥料のつくり方(著:薄上秀男氏)によると「冬越しするキクのような花は低温にあうと茎葉にリン酸欠乏症状の紫色のアントシアニンが発生する」とのことなので、栄養が充分なのかも知れぬ。

「(元)カラス葉トウカイ」
ひっきりなしに虫が訪れている。「アキノノゲシ」を思わせる薄黄色である。写真に撮ると更に白っぽく写る。

「薄黄花 トウカイ」
庭に生えてくるタンポポはこの薄黄色の系統の子孫が多い。
もう5年以上かな。作落ちなのか老化なのか勢いが弱っている。しいな率が高い。

「変わり葉?」
数年前からなんか白(銀葉)っぽい気がするなあ。と思って別けておいたもの。実生3年目くらいかな未だに開花しない。左奥のがカラス葉選抜。

「変わり葉?」
なんかちょっと違う気がするのだがたまたまそういう状態あるいは時期にあるだけかも知れない。

「カラス葉選抜」
う~ん。ダメだったね。

「シロバナタンポポ 日本平産の実生」
クローンなので100%結実するが、発芽率が低く性質も弱いのかしっかり実生しないと育たない。そんなわけでウチではまったく雑草化しない。

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